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2015年6月

2015年6月21日 (日)

生存競争

天気がよいので、大沼に出かけていました。

あちこちで、ヒナを育てている親鳥が見かけられました。
そんな中、突然けたたましい親鳥の声が!
尋常ではありません。

私たちが不用意に近づいたために怒っているのかと思いましたが、
親が2羽で飛び回っていました。

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コムクドリのようです。

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大騒ぎです。

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2羽で飛び回っているのですが、ピントが大ハズレです。
真ん中らへんの上と下のぼけた物体が親鳥です。

原因はこいつでした。

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アオダイショウのようです。
これが巣を狙っていたのです。

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親は懸命に威嚇しますが、ヘビはどうと言うこともなく進んでいきました。

そして、この木の裏側には巣穴があり、ヘビの姿は消えていました。
たぶん巣穴の中に入ってしまったのでしょう。

卵やひなたちは、食べられてしまったに違いありません。
なんともかわいそうなできごとでした。

気持ち的には、ヘビをやっつけて、ひなたちを助けてあげたいと思いましたが、自然界の掟としては、仕方のないことでした。

親鳥が大切に育てているヒナですが、ヘビからするとごちそうです。ヘビも自然の中で生きている以上、食べなくてはなりません。ヘビも生きなくてはならないのです。

人間が、鳥はかわいいから助けてやる、ヘビは気持ち悪いからやっつけてやるなどと言う、勝手な判断をすると、生態系が乱れます。食う食われるの関係は、自然にまかせておくしかないことなのです。

2015年6月14日 (日)

ギンリョウソウ(イチヤクソウ科)

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白い、下向きに生えているこの植物は、ギンリョウソウと言います。白いと言うことは、葉緑体を持ちません。葉緑体を持たないと言うことは、自分で養分を作り出すことができないのです。

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ではどうやって、養分をとっているのでしょうか。実は、他の生きものから養分をもらっているのです。その生きものとは、ベニタケと言う赤いキノコの菌糸(キノコの本体)です。
ベニタケも、自分で養分を作ることはできないので、ほかの木の根などに菌糸をからみつけて、そこから養分をもらっている生きものです。
ただ。ベニタケの菌糸は、木の根が養分を吸いやすくしたり、病原菌にやられるのを防ぐなどの効果もあり、一方的に木の養分をとっているわけではありません。お互いにいいところを与えあっているので、こういう関係を共生と言います。

しかし、ギンリョウソウは、木やベニタケに何もいいことをしていないようです。ただ、ベニタケの菌糸から養分をもらっているのです。このように一方的にもらっているような関係を寄生と言います。

ギンリョウソウは、寄生植物の代表的な例です。

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うーむ、ピンぼけだ。でもこれしか写真ないしー・・・。

昔はキノコの仲間かと思われたらしく、ユウレイタケなんて呼び名もあります。
また、分類をイチヤクソウ科としましたが、シャクジョウソウ科に入れられたり、ツツジ科に入れられたりと、いろいろな見方がされているようです。

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それはともあれ、森の中に、すらりと立ち上がった純白の姿は、幽霊と言うよりも妖精ですね。とてもきれいです。

以上の写真は、北斗市の桧沢の滝、大石の沼ルートで見つけたものです。

ちなみに出かけはこんな感じ。

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これは2015年5月31日に黒松内町の歌才ブナ林で見つけたもの。
土から顔を出したばかりです。

2015年6月 7日 (日)

オオヨシキリ(ウグイス科)

ギョギョシ ギョギョシ ケケケケ・・・。という変な鳴き声が、川や沼沿いのヨシやススキの原っぱでしていたら、こいつです。

香雪園で見かけた写真ですが、亀田川ぞいにもいっぱいいます。
でも、ヨシの間で鳴いているので、姿を見ることが滅多にありません。もしも鳴いているところを見られたら、それはラッキーです。

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合言葉は、ギョギョシです。覚えましたか。

追記

2015.6/13に、香雪園で見かけたものです。
たぶん同じ個体だと思われます。

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このでっかい口で、あれだけの鳴き声を上げているわけです。体はスズメくらいしかないのに、疲れないのでしょうか。

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電線の下のやぶに降りたところです。

カエルの干物(アカガエル科)

香雪園を歩いていたら、カエルの干物が落ちていました。
体格的にエゾアカガエルだと思います。

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ひっくり返すと、

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持ってみて、顔を見ると、いかにも無念そうな顔をしていました。

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む、無念・・・。


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持って帰ろうかな~とも思いましたが、みなさん嫌がりそうでしたので、おいてきました。(ちょっと心残り・・・。)

カルガモのひなたち(カモ科)

天気が良かったので、香雪園に行ってみました。エゾリスさん達には会えませんでしたが、かわりにカルガモさんのひなたちをいっぱい見ることができました。

周りに人がいても、そんなに警戒するふうでもなく、のんびり歩いたり泳いだりしていました。さすがにイヌが吠えたら、ひなを連れて逃げて行ってしまいました。

写真をクリックすると、大きくなりますので、是非大きくしてひなたちを見て下さい。

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カルガモさんの親子は、1組だけでなく、あっちにもこっちにも、何組もいました。下の方の池では、2家族で(お母さん同士の)場所取りのケンカまでありました。

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それぞれの家族で、6~10羽くらいのひなを連れていました。でも、カラスにとられたりするので、だんだんと数が減っていって、最後に大人になれるのは1~2わもいたらいい方です。

大きくなるまで厳しい戦いになりますが、なんとか1羽でも多く生き残って育ってほしいと思います。

youtubeに動画を上げています。ご覧下さい。

https://youtu.be/NEV8lD0ffJE

https://youtu.be/KWZKCYVPIp0

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