最近のトラックバック

岩石・鉱物

2009年7月24日 (金)

黄山の花こう岩体

黄山は、中国人の始祖とされる黄帝が、この山の上で仙人になったという伝説から黄山という名になっています。

7月23日に行ってみると、まさしく水墨画の世界。そそり立つ岩肌の山に、松の木がへばりつくように生えています。

20090723_100348_20121600

麓からはロープウェイで上るのですが、この料金がたしか300元くらいするのです。中国ではとんでもない高額な料金です。

さらに、ロープウェイに乗る前に、空港みたいに持ち物検査をされるのです。とんでもなく警備が厳重でした。

20090723_103124_2037_

20090723_103138_2040_

20090723_105424_2067_

20090723_102115_20291600

こんなようなけずれ方をするのは、花こう岩体かなあと思いましたが、麓駅の警備を考えると、ハンマーなど持ちこめそうもありません。

20090723_105534_2068_

20090723_110134_2082_

すると、説明が書いてありました。中国語はわかりませんが、花こう岩であることはわかります。第三期岩体というのが、日本で使っている第三紀と同じものなのかどうかよくわかりません。中国語の得意な人、いましたら教えてください。

花こう岩体は1.28億年前のものらしいですから、日本でよく出てくる花こう岩とほぼ同じくらいの年齢のようです。東アジア一帯で、花こう岩の活動があったということでしょうね。

初め、第三期という方に目がいってしまって、そんなに新しい時代に花こう岩の活動があったのかなあと不思議でしたが、写真をよくよく見たら、中生代の活動ですから、納得いきました。

ということで、黄山の不思議な地形は、花こう岩の浸食地形です。

20090723_104223_2053_

こんなこわいところ歩いていたのねー!?

20090723_111731_2108_

20090723_112716_2132_

ここは午後も歩くコースを回っていたのですが、私はお腹の調子が悪くて、ホテルで寝ていました。残念でした。

2018年10月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
無料ブログはココログ